憂い。

人間と言う物は非常に厄介な物で。
憂い無しには
生きる事が出来ないのではないのだろうか
と思う事が多々ある。
現実、僕も其の様な状況に多々遭遇するのだが。
或る一定の状況に於いて或る一定の状況へ憂い
其の状況に身を投じれば別の憂いが其処に存在する。
何処に行っても
どんなに逃げても憂いは晴れる事が無い。
憂いと言う概念が晴れる事が無い。
或る状況下に於ける別の人間の憂いが
其の当人にとっては贅沢な悩みだと称す場合も多々或る。