2008-01-11 科学と宗教。 飛んでいた飛行機が空中分解する。 一度生命活動を停止した生物が生命活動を再開する。 心臓を抉られても生き続ける。 目の前に突如として巨大な壁が出来る。 燃料アルコールの液体部分が燃える。 此れ等は科学的にはありえない事である。 然し、現実的には在り得る事である。 科学は、結果から導いた帰納であり演繹ではない。 帰納の上に原理原則が成り立ち 演繹をするのだ。 科学は、万能ではないし 絶対でもない。 科学は或る種の宗教なのだ。 科学的に性能・効能が証明されれば 人は惜しげも無く金を積む。