2008-03-27 感覚。 或る物を愛おしく思う。 又は、大切だと思う。 然し、大切や愛おしさと言う感覚を持った時に 其れは既に大切な物や愛おしい物では亡くなる。 大切さや愛おしさを自覚しなければ そう思う事が出来ない物に成り下がる。 手放した何でもない日常が 後から酷く大切で愛おしく思える様に 本当に大切な物や事はそんな自覚すら必要としない。