言語に対して日々感じる事があるので少し書いてみたりする事にした。

僕は同じ年代の人間よりは
結構日本語に五月蝿い方なのですが。
まぁ、日本語が間違っていても
伝えたい事の20%も相手に届くのなら
良いのではないかと思います。
言葉と言うのは生き物の様な物だから
日々成長し進化していく。
例えば、『全然』と言う言葉も
昔は『全然駄目だ』の様に下方表現だったのですが
最近では『全然大丈夫』とか使う人が多いみたいです。
まぁ、言葉なんて其んなものでしょうね。
但し、新聞に関しては文句を言います。
新聞は日本語を正しく伝えていかなくてはいけないと思っています。
勿論、ずっと昔から使っている日本語に関しては
今と全く違う意味を持つものも多々有りますが
新聞は、今の社会で唯一正しい日本語を受け継ぎ
継承していく活字であると僕は考えているのです。
其れは、世界に発信されている数ある日本語の文章(活字)の中で
一番日本語としての信頼が厚く
国家の報告書の様に内容重視ではなく
文章にも趣を持っているのが新聞なのではないか?
と言う考えがあるからなのですが。
だから、独り相手に対して『爆笑』等の記述があると
憤りを覚えるのです。