足は痛いし気持ち悪いジャンクフードなんか食べるんじゃなかったよ。

憧れ。
でも、其んな事は月曜九時のドラマストーリよりも
起こる可能性は少ない。
不可能と分類する事は容易い。
多分。
モデリングをする事すら出来ない。
此の話を読み返す度に
無機質な生き方に。
嗚呼、其う言う事なのだ。
彼の様に無表情で無機質で
唯、息をして。
其の先に崇高な思考があって。
でも、其れは次元が違う。
其処には唯思考の世界が広がって
其れを現実世界に求める訳ではない。
彼には人を殺す事が悪い事だと理解出来ない。
彼は素晴らしく正直者なのだ。
其して、現実を見据え
逃避をする天才でもある。
彼が人を殺したのは本当に太陽の所為なのかも知れない。
理由なんて其れ丈で充分だ。
此んな理由が何に成る。
後付の理由に。
彼が言いたかった事は其う言う事ではない。
呼吸をするのに一々理由を考えないのに
人は人を殺す事に理由を知りたがる。
理由を欲する。
納得のいく理由を。
其して、人を殺す事を罰する。
其の奥底に潜む
人を殺す事が何故罪なのか。
本当の罪とは如何いう事か。
其れを見据えさせて呉れる。
其う。
私は皆が犯罪者だというから
多分私は殺人者なのだろう。
僕は彼の件に鳥肌が立った。
うん。
何と言う憧れ。