ダイアモンドでDNAの認識速度が急激に上がって良かった事だ。

君は僕の物語を華やかにする登場人物でしかないし
僕は君の物語の汚点に成る登場人物でしかない
其の双方で物語が結合し
其して方向性の変換が行われ
其処の幕引きを僕は永遠に見る事が出来ない
僕の物語は知らずの中に始まり
僕は何時の間にか主人公に仕立てられた脇役でしかないのだ。
僕は此の物語の始まりと終わりを知らない
丸で毎日意識をせずに
知らぬ間に眠り何時の間にか目覚めて仕舞う様に
僕は僕と云うらしい人間を
何故、今日も続けるのか
此の物語に必要性はあるのか。
然し、抑。
必要性。
価値。
等と云うのは其れを有する本人には
全く意味のない幻想で
其れは第三者による客観的立場に於いて
只、其れ丈で評価されるものだ。
価値なんていうのは相手からの評価で
何かしらの意味合いを有する事になる。