可能性。

確かに存在するけれど
確かに存在しない
不確かに存在するけれど
不確かに存在しない
僕は何方でもあるし
僕は何方でもない
其処に存在する事を科学的に証明できても
其処に存在しない事は科学的に証明できない
可能性は存在するし
可能性は無限大であるしかない
不可能性も同量に存在する
結局はプラスマイナス零と云う事なのだ