2009-07-17 記憶。 多分其れは余りにも奇跡的すぎて 多分其れは夢だったのかも知れない 多分其れは幻想だったのかも知れない 多分其れは妄想だったのかも知れない 何年経っても僕は何時までも変わる事がないのだ 何処までも純粋で 何処までも不純な そんな想い 停滞した記憶の中で 未だに称えて 未だに賛美して 未だに愛するのだ 此の世の何処を詮索しても見つかる事のない事実 僕は望み続ける