結末は終焉を迎える訳ではない。

責任の転嫁。
或る事柄を思い浮かべた時の
恐ろしい程の虚無感。
目に見えた結末。
三文小説よりも性質が悪い。
卑下して馬鹿にして見下して。
其う云う事なのだなと納得する。
此の手に余る物を
僕は不必要なものだと勘違いしていた。
失敗をする事は成長かもしれないけれども
同じ状況が起こっても
僕は同じ選択をする事は知っている。
其う云う事なのだ。
だって、其うだろう?