御免、今、単に天才って言葉を遣いたかっただけなんだ。

自分が
其れを考える時
其れを思い出す時
其れを楽しむ時
其れを悲しむ時
締め括る可き言葉は何時も同じ事
其れを何回も何万回も繰り返して見る
でも、同じ結論に達して
其れとは違った感情を抱く
其れが何時もの事
何時か
其れを考える事
其れを思い出す事
其れを楽しむ事
其れを悲しむ事
其れが好意ではなく
儀式になる時が来る
僕が眠りに就く前に
何時も同じ構想を練るのと同じ位に見事に
其して寸分の狂いも無く