馬鹿らし過ぎて嗤いすらも起きはしない自分の世界。

考える先に存在するのは如何仕様も無い暗闇
漠然と信じている未来が存在した事は遠い昔で
余りにも漠然としていた為か
今では何処が如何だったのかも解らない暗闇
或る程度信じる事が出来た未來は
今では存在しない所か
今迄の夢が全て戯言で有る事も実感していた
多分其の先は存在しない事も
更に自分も存在しないであろう事も