信号が青に変わる度に自分の愚かさに気付く。

余りにも降らなく
余りにも愚かで
何よりも
其の現実をむざむざと受け入れている振りをしている
其れが何よりも吐き気を催す事実で
だからといって
取り分けた行動を示す訳ではなく
詰まり行動を起こさないというのは
興味の対象や
関心を寄せていない事を裏付けていると
客観的に判断されても
申し開きは出来ずに
其れでも尚
自分の密かな欲求は存在するのに
永遠に叶いそうが無い事は
如何仕様も無いと諦めた振りをして
結局は諦める