どんな時の重みも其の想いの重さには敵わない。

喪う事を賞賛しなければならない
其処に流す涕は嬉しさと喜びの象徴でなければならない
喪うのではなく
手に入れる訳でもなく
理解を実感に昇華させて
幸福を以って自分の理不尽な不幸を思考の元に
何処迄も不安と不満を抱き
愚かな信じると云う行為で全てを表現する