如何してなんだろう気付くのが遅すぎた。

自分の思考の其の上を行く思考に憧れを抱く
然し、目の前に存在するらしい其の人物は
少し意味を喪う
上を行っている事は事実なのに
面倒臭さから何も伝えようとは
本心から思う事は出来ない
はっきり言って面倒なのだ
自分の此の世界に存在する事が遺憾で
如何にか其の記憶を払拭したいと考える
然しながら其れが叶わないから
胃の痛みとなって体に現れる