虚勢とブラフ。

どんなに誰かの前で虚勢を張って見たって
君の前じゃ何時も僕は無力
何度も何度も自分を誤魔化しながら生きてきたのさ
気付けば僕はボクを創り上げて仕舞っていたんだね
抱き締められた君の腕の中で深く深く眼を閉じていた
満たされない孤独の闇の中にそっと光を差して呉れたのは
思えば何時も君だった