人間万事塞翁が馬と禍福は糾える縄の如し。

何が如何変化して如何の様に作用するか判らない
だから人生は面白い
其う表現する人がいる
人生を楽しもうと躍起になっている
其う云うのを見聞きすると空しいと感じる
虚無感を隠せないのは
自分が不変的なものを常に愛しているから
なのかも知れない
ロボットの様な正確さと緻密さと不変さ
然し其れを維持する為には
メンテナンスが欠かせないのは理解できる
だから人生はメンテナンスする人
更に言えばマネジメントする人間と
機械として使われ作動する人に分け隔てられている
其う思う