アキュームレーターと蓄積装置。

当に蓄電池の様に日々の情報を蓄積させていき
其れと同等量丈消去していき
其のインプットとアウトプットの繰り返しが
日々の繰り返しに過ぎないとして
一個体は唯の演算子
何故 創造主は此れ程迄に効率の悪い
情報伝達法をハードとして選んだのだろうか
其のバグの中に生命の自覚が存在し
意識が存在するのか
何処迄細胞が増殖すれば 其れは意思を持つのか
抑 意思を持つ様に訓練されなければ
意思を持たないのかも知れない
不当に傷付けられた演算子にのみ意思が宿る
確か 似た様な事を考えていた人がいたっけ
人間の生命は点滅するオンとオフのランプに過ぎないと