アサイドと傍白。

幾ら呼びかけても
幾ら叫んでも
誰も見向きもしない
誰も自分の事だとは思わない
誰かが全てを都合よく処理して呉れると信じている
総てをお祭り騒ぎの様に観客気分で
ミサイルが飛んで来たって
却ってワクワクする程だ
熱くなっている人間を見下して
斜に構えている事が正しい事の様に感じる