2015-11-04 ■ 其の存在は最も自分の思想に近付いたと云っても良い 然し 残念な事に其の思想を理解する丈の能力は 持ち合わせてはいなかった様に感じる 事有る毎に自分が呪文の様に 彼女の呼称を唱えるのは 其の真意を理解して欲しいと思う反面 其れを理解出来るのが彼女丈だと 自分の中で思い込んでいる所があるからである 其れは都合の良い辻褄合わせに過ぎない事は 重々承知の上に成り立つ欲望