同一軸上に存在している此の感情の矛先を
自分は一体何処に向ければ納得を得る事が出来るのだろうか
其れは矛盾と呼ばれるものなのかも知れないし
亦 呵責とも呼べるかも知れない
様々な定義が部分集合している此の感情
其うして此の思考
総てを洗い浚い吐き捨てる才能を持っていれば
事実を主観的に捉える事が出来るだろうに
自分には其の才能がない