時と共に喪われて逝く命がある
其れを惜しむ気持ちが年々募っていく
得られる命よりも喪われる命を尊いと思うのは
自分が未来を信じないからだろう
其うして年上や年長者ばかりを求めている自分の甘えでもある
自分が責任を負うよりも
其れを担って呉れる年上がいた方が
自分自身としても安心してプライドと偏見を保つ事が出来るからだ