過去が何時迄経っても自分を脅し続ける
其処から逃げ出した事を責め立てる
忘れる事等赦さないと訴え続ける
人と人とが其々の人生の中で交わりを持つと云う事は其う云う事だ
手放した事の重大さと自分の愚かさを
何時迄も自分は後悔し続ける
喪わずにいたら得られたであろう幸福を
幸福丈を見詰めて現状の不幸を歎く