硝子瓶の中で生成と消費を繰り返して
井の中の蛙で在り続ける快楽に溺れて
気が付いてみれば他者とは大分差の付いた最下層で眠っている
其の周回遅れを挽回する事は能力的にも技術的にも不可能だと
自分自身痛感した時見えて来たものは
地獄としか表現の仕様がない苦痛の現実だった