大人に成れば成る程人との人間関係は
こんがらがればこんがらがった分
収拾が付かなくなって行く事が多くなる
子供の頃は簡単に修復出来た関係も難しくなる
経験則に由来するプライドが肥大化した結果とも言えるし
複雑にこんがらがる迄の過程に修正を試みても
修復不可能だと覚る結果として
如何仕様も無い状況になる事もある
自分が幼い頃に簡単に修復出来たのは
相手を嫌悪したり嫌いになるのは或る特定の状況での行為に
其の嫌悪が由来しているのであって
対象の人格そのものを否定している訳ではなかったと云うのが
一つ上げられるのかも知れない