貴方を憎むという憎しみの感情が
今の唯一の自分の生きる原動力になっている
其んな生き方は悲しいとか
憎まずに生きて行けと世間が謂うのなら
自分は殺してくれと思う
其れを除外してまで生きていたいとは思わない
世間や世の中が自分を何かの理由で生かしておきたいと
不条理な要求をするのなら
貴方を憎むという此の自分の理不尽な感情を容認して呉れなければ成り立たない