自分の取り巻く周囲の環境の変化
自分には季節の変化だけで充分だった
一瞬自分の立ち位置に立ち寄って立ち停まって
様々な人が其処から離れて行った
其々の歩むべく路を見付けて 其して信じて
其うして誰一人として自分の方向を振り向くことはなかった
人によっては其れは汚点だというかのように
必死に見ないようにして
其うして誰一人として見えなく為って仕舞った