非常識な事だと必ず非難される。
其れは、一線を越えて仕舞う不届きな人間達の所為なのだ。
自制の利かない其の種の連中が世の中には存在する。
彼等は兎に角目立つ。
だが、彼らの異常性の本質とは
他人に対する熱心な興味にあるのではなく
相手の不快さを誘発する行動に及んで仕舞う自制の無さに象徴される。
自制が出来ない人間は、ブレーキの無い自動車と同じだ。
何を遣っても
どんなタイプの性格であっても
社会では危険な存在と成り得る