暗い裏路地の隅っこ。 夕闇も此処には手を出さない。 何時から此処には太陽が顔を出していないのだろう。 きっと僕が笑えなくなった時からかもしれない。 真っ暗な其処は何にも無い。 親友も恋人も法律も存在しない。 此の侭闇に溶けて逝けたら良いのに。 そ…
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