気がつくと僕はここにいた。僕ではない僕が手を引っ張る。さぁ、行こう。理由なんて要らない。君には誰にも負けないものがあるから。未来を探しに。足は速まる。時を越える。雲を抜け山を越した。空は茜色に輝き僕を優しく包み込んでくれた。心地よい風が僕…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。