病室をカーテンで区切った僕の空間。 午後9時から翌朝の6時迄は僕だけの空間になる。 僕は、其処に寝そべりながら思う。 此処から見える天井に隙間無く 『殺してくれ』 『死にたい』 『無意味』 此れ等の類の言葉を貼り付ける。 次に、其れを一つずつ落と…
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