2008-08-12から1日間の記事一覧

桜の雨が舞う木漏れ日に包まれ今此の胸に降り積もる切なさよ。

僕が部屋に入ると其処には弟の亡骸が有った。 嗚呼、悲しい。 僕は必死に其う思う事にした。 其して涙を流した。 既に動かなくなった弟の亡骸に対して 悲しいのか。と聞かれれば 僕は屹度、悲しいと応えるだろう。 然し、其の悲しみの奥底に存在する 晴れや…