固定概念。

僕は、どちらかというと古いといわれている固定概念を持っている。
しかし、それは時代の流れで古いという価値観に定められただけのものであって
僕自身の価値観では、その固定概念は消して古いものではないし
また新しいといえるようなわけでもない;。
もっとも、僕は自分が持っている固定概念に新しいだの古いだのといった
現代的価値観を考えるつもりはない。
なぜなら、価値観というのはそのものがイイ物・悪いものを
判断するのであって、いいものは時が経ってもいい物であり続けるし
悪いものはいつまで経っても悪いものであり続けると思うからである。(あくまでも僕の考えであるが。)
しかし、そのイイ物・悪いものだってそれを受け止める人間しだいであって
僕に対して悪いものであっても他の人にとってはとてもためになる
そんなものなのかもしれない。

さて、話しを戻すけど。
僕には、ある固定概念がある。
それは、昨日も書いたことだけど
「男は強くなくてはならない」ということだ。
男らしくなどと世の中では言っているけど
オトコラシイとは一体ナンなのだろうか?
そんな疑問をふと頭をよぎった。
でも、そのことについて書き出すとまた話が脱線してしまうので
今回は触れないことにしておく。

僕が欲するのはいつまでも子供でいたい。
誰かに依存していたい。
そんな欲求があるのに。
「男は強くなくてはならない」
という固定概念のせいで僕はその欲求を自分自身受け入れることが出来ない。
求めるものと現実というのは常に同じではない
むしろ、同じというほうが少ない。

続きはまた明日。