2005-04-28 ■ 僕が死を望んだのはいったい何時からだろうか? 気が付いたら僕はいつも死を望んでいた その昔、僕は時代劇の悪役に憧れていた。 あんなにも簡単に死ねるなんてとてもすごいと思っていた。 特に今の僕は俗に言う死を美化したがる年ごろなのだろう。 死に憧れ死ぬことを美しいと誤解する。 僕は、死ぬことは逃げる事のように思える