贅沢。

破壊をされているこの世界。
僕の生きる世界は
温暖化など色々と深刻な状況です。
君の住む世界もそうなのかな?
其れを、進めるのは専ら人間の仕業です。
こうやって、今日も駄目になった。
だけれど、其れを見届けるのは
何にも出来ない僕に託された
義務なのかも知れない。
だから、僕の体は生き続けなければならない。
この生命が活動を止めるまでは。
だけれど、そんな贅沢なこと
僕の意識は許そうとしない。
其のことの方がヨッポド贅沢なのに。
そんな事に気づきもし無いんだね。
世の中に存在する。
この世に存在するありとあらゆる贅沢よりも
この考え。行動は贅沢なんだろう。