如何でも。

所詮、僕は詰まらない人間で
あまり、同じ時間を共に過ごしたいとは思わないだろう。
知ってるさ。
そんなことくらい。
きっと僕は、友達なんて居ないだろう。
僕を気に掛けてくれる人も居ないだろう。
僕の為に泣いてくれる人も居ないだろう。
別に其れでいいのだ。
そんな人がいたって
いなくったって。
僕は如何でも良い。