殻。

今日は、小西真奈美の誕生日だ。
僕とは2日違い。
あぁ・・惜しいなぁ。
でも、同じ10月生まれって事で少しだけご機嫌になる祐介です。
あんな、姉が居てくれたらいいなぁ。
僕は笑えるのかなぁ?
ギュッって抱きしめてくれて
頭をイイ子イイ子してくれて
僕は、涙が溢れるかもしれない。
悲しいんじゃなくて嬉しくて。
ずっと、捜し求めていたものだから。
でも、僕がずっと求めている幸福は
其の生活は。
現実的なものは
何処か悲しいものだ。
何故なのかは解らない。
だけれど、確かに其れは一般的人間から見ても
幸福だろう。
其れなりに大きい4LDKくらいのマンションで
一姫二太郎の子供が居て
そんな生活とか・・・
でも、其れを見ても
何処か悲しげなんだよね。
詰まり、人間が生まれながらに
幸福をむさぼる生き物だとして
そうしたら、僕は出来るだけ幸福を貪るのだとしたら
僕は、其の『何処か悲しげ』を欲している。
自分の殻に閉じこもる事も容易な状況。
僕は、変な生き物だ。