嗚呼。

自分は嫌うくせに
其の相手に嫌われたと僕の脳髄が認めだすと
僕は居ても断ってもいられない。
僕の脳髄はマジョリティーではないのか。
そんなの解りきった事だ。
何なんだろうね。
人付き合いとは本当に苦手だ。
僕の脳髄は頻繁に意味不明な妄想に陥る。
例えば、僕が誰かと結婚して。
其の結婚式に誰を呼ぶか。
嗚呼、僕には友達が居ない。
誰も居ない。
此れは或る意味素晴らしい事なのか。
神様。
貴方は本当に酷い御方だ。
僕を数々の危機から救って下さるのに
生かしもせず殺しもしない何て。
貴方は、究極のサディストですね。
そして、何処迄も素晴らしい。