人間嫌いのくせに人間に好かれようとする此の矛盾。

僕は感情の起伏が余りある人間ではないと思う。
人と話したりして最近自分に降り掛かった話しをする時に
可笑しかったや頭に来たというが
実際に其んな感情を揺さ振られないし
抑、其んな経験を余りしない。
人と話している時に一緒に嗤うけれど
実際は、何が面白いのか理解出来ない。
深夜番組をよく見るが
別に見たいから見ている理由じゃぁ無い。
共通の話題を得ること以外の何物でもない。
何で、僕は人間が嫌いなのに
人に好かれようとするのだろう。
何で、僕は人間が嫌いなのに
誰かと一緒に居ようとするのだろう。
彼の頃手を伸ばしても手に入れる事の出来なかった。
彼の頃の定義で言う『友達』ってヤツが。。。
何でなのだろうか。
人間が嫌いなくせに其の人間に嫌われる事を
凄く怖がっている。
僕は何方なのだろうか。
果たして
人間が嫌いなのだろうか。
人間に好かれたいのだろうか。
僕は。。。
屹度、愛さなければ傷付かないから。
僕は単に臆病なのか。。。
でも、人間が隣に居ると言う状況が
本当に苦手で
本当に厭なのも亦、然り。
僕は、一体如何したいのだろうか。
そう。
死んで仕舞いたいのだろうな。
極論。