ブレンステッドローリーはローリーエースを呑で元気を出す事に専念。

其れが必要か?
と問われれば僕は必要と応えるだろうし。
其れが不必要か?
と問い質されれば僕は不必要と答えるだろう。
其の現実的制約に僕は何の価値も
見出さないし
見出せないし
見出す心算もない。
唯、其れは其処に存在すると言う一つの事実であって
其処に存在するという一つの真実でもある。
でも、其れは決して真理ではないし
普遍性も持ち合わせていない。
此の結果は僕が別に望んだ物ではないし
此の結果は僕が望んでいたものでもある
此れを運命と表現するのなら
其う表現しても良い。
名前が唯、便宜上の抽象的存在である様に
運命等と云うのも唯事実を盛り立てる飾りでしかない。
其の事実が今の僕に対して
心理的に何か特別な働きをする事はないし
経済的に特をする訳でもない。
結局、其れが如何あれ
此の先に僕が取る行動は決まっているし
此れがどの様な結果を導くかも容易に想像が付く。
此の事実を大切にする心算もないし
此の事実を謳歌する心算もない。
全ては唯存在するという
純粋なる事実丈だ。
何で此んな事実になって仕舞ったのだろう。
其れは後悔なのだろうか。
否。
其んな筈はない。
其う言って僕は口に運ぶ。
珍しい星型のPINOを。