訂正。

夜の音に耳を傾けると
静寂というより
生命の漲る音が聞こえるときがある
そんな時
決まって僕は仲間外れににされていて
自分だけ死の進行を信仰している
何かの希望にあふれた
夜の生命の息吹に
僕は嫉妬するのだろうか

その真実を疑わしく思い
罰することを選ぶんだ
自分の思い通りにならないからそうするんじゃない
間違いを正しているだけだ