厳格な幻覚を見ると其れは夢の中じゃないって気が付く。

自分の人生を表記するのに適している言葉を上げるとしたら
其れは、「尻拭い」だと思う
然しながら、当然の事として其れは責任転嫁なのである。
だと、すれば他人に帰属しない一言を用いるとしたら
「後悔」なのだろうか。
諦め専行型の僕としては如何にも成らない事実をさして並べられて
何にも成る事は無いかも知れないのだが
判然云って。
本当に差し当たり面倒臭い事が山積みな訳です。
色々と。
何時だって其れ等は厭なモノだと思う
酷く気分が落ち込む。
其んな筈は無いと云いたくなるのに
如何仕様も無い結果に終わって仕舞う
だから僕は悲しくなる
其れも如何仕様も無いから
其れ等を受け入れるしかない
其んな事ばかりだから意味や理由付けをする気には成らない
全てを現象として受け入れるしかない
其うするしか僕が生を保つ事なんて出来ないだろう?
其れで良いのだ。
其れで全てだ。