冷たい空気も止まない雨も重い心も言葉も。

君が最後に僕に託した言葉の意味を
空間的異相で何と無くの実感を得る事が出来たよ
自分の中に大切に保存していた
君が僕に宛てた最後の思想を
自分が理解したのだと
自分を騙して仕舞えば
其の先は意外にも簡単な平坦だね
自分でも其う思う
当に同感だと思う
知る事が怖いのか
其れとも其の先なのかな
遠い過去に今君が存在した事を理解するんだ