幸福とは無縁の所に居る事が幸福の始まり。

認める事は容易いが
容認する事は困難を極める
認めた結果其の後の処理と
好ましい評価するか
嫌いであると評価するか
其れが嫌いだと排除する事は容易い
突っ撥ねる事で自分の価値観を守るのは幼稚では有るが
手取り速いし
自惚れすらも其処に存在する
同様に憎み続ける事も容易いが
許諾する事も困難を極めていて
基本的な構造体は同じだと感じる
自分の範疇に無駄なものは所有したくはない
気持ちの悪い空間には居たくない
当然の権利なのか
何故許容する事を美徳とする風潮が存在するのか
息苦しく生きる事を求める
禅の様な問答を繰り返して
苦しみや悲しみは研ぎ澄まされた思考を生む事も有る
でも
思考する力すら喪われては
元も子もないとも思う

其れが抑の狙いか
現象を現象としか捉えない方法
其れが究極的でも有る