曖昧な大概のイノセントな感情論をぶちまけた言の葉の中。

厳密な定義付けを厳密に厳守して
杓子定規の馬鹿正直は世渡りが下手なのに違いない
ルールを護る事を強要しながら
ルールを忠実に護る事を否定するかの様で
結局は混沌の中で居心地が良い事を知っている
其れ丈論理的な世界観の中では生きる事に対して
居心地の良さを感じないと云う事なのだ
人間的に生きる事を理想としながら
動物的に生きる事を要求している
人間が動物の集合体に属したいと云う考えと
人間は超越的で有る事を理想としている考えと
両者が鬩ぎ合って居る
其れは見事な迄に相反するから
如何にも成らない
屹度其れが或る意味での人間の逝き辛さでもあり
屹度其れが或る意味での人間の生き難さでもある
全てを二つの回路丈で理解する事を僕は理想として
其れに模したものを開発しているのだろう
0と1しか理解出来ないのに
其れに人間らしさを求めるのは如何云う事だろうか