然様ならは何時も突然に初めましては何時も大胆に。

胃の痛みで眼が覚めると
浅い眠りに誘われる事もある
スーパーの特売品が豆腐なのに
納豆と卵焼きの夕食の様に余りにも必然過ぎて
涕すら枯れ果てて仕舞う
唯単に不安である事と
見境の無い事が
僕を胃の痛みの自覚へと陥れる
果てる事のない波の渦に身を投じて
其れを客観的に穂先から見下ろす日々にウンザリとして
眼を傷める事で
目を養う素振りに明け暮れる
今日の午後は何処か面影を持っている