理想を高く掲げれば現実との乖離に
其れ丈高い位置エネルギィを有する事に為る
其れが物事の原動力に加工する術を身に着けた人間為らば
理想を掲げる価値はあるだろうが
自分の様に乖離を圧力としか認識出来ない人間にとっては
現実と理想の格差は存在しない方が望ましい
然し何んなに頑張っても
もう暫くは現実が續きそうな気配があるから
もう一つの理想を抱かない事で何とか現実を認識しようとする