邪推が進むと其れが足踏みだと気付かないで
何時迄も同じ場所に立ち竦んで仕舞う
後退している訳ではないのに
気が付けば置いて行かれて仕舞う
誰も自分の人生に手を差し伸べては呉れない
誰もが自分自身の人生に精一杯だからだ
だから隙あれば自分の孤独を誰かに押し付け様と
何時も隙を伺っている