理由に逃げるのなら幾らでも御託を並べることが出来る
理窟を捏ねるのなら幾らでも地団駄を踏める
其んな理性など必要ないから
感覚的に生理的に直観的に
言語に変換する事が出来ない位に
自分達は理不尽に他人を嫌う
其処に自分の利益があるか如何か等は
或る意味では二の次でしかない