2005-07-03 少年心。 全ては僕がこの世に存在した事からだ。 この地球という星で存在することを許された僕は 物心ついた頃から独りだった。 周囲には形式ばった年上の男と女が居た 僕の事を四六時中監視している。 気が狂いそうだった。 その年上の二人は僕に食事を与えた そして、僕が行動を起こすと起こり それが世の中にとって、人間が作り出したルールに 違反するのだと教えた。 僕には、何が悪いんだか解らなかった。 僕は、人間が作り出したルールに則るために演じることを学んだ。