2005-08-27 光。 白い部屋に閉じ込められた。 ここには何も無い。 喜びも 悲しみも。 ただ、気持ち悪いくらいの 居心地のよさがある。 暗く。 僕以外には誰も来ることが出来ない。 来ることを許された あの人は 未だに僕の前に姿をあらわさない。 毎日光と闇が交互に交差して。 僕はそれを拒むかのように 布を敷いた。 光差すことがイヤだから。